大学時代も含め、仕事収め初め=大晦日元旦ではない年末は何年振りだろう。
おそらく大学1年か2年までは帰省していたかもしれない。
そのままサービス業に就いて年末年始はボロ雑巾のように働き、
人より少し遅い正月を迎えたのも今では懐かしくさえある。
それより、今年は弟も同時に帰省するのである。
弟とは中学校くらいから犬猿の仲になってしまって、話すようになったのは3年半ほど前。
今でこそ2人で飲みに行くまでになったが、その10数年は兄弟という意味ではほぼ空白だった気がする。
きっかけは弟の上京だった。
両親が引越しの手伝いで東京に来た際に集まった。
両親の後ろで小さくなっていた弟の存在に気付いたのは落ち合って3分ほど後だった。
こちらも弟の気持ちを察し、久しぶりぐらいは言った気がする。
帰り際、これまでのことをを弟に謝った。お互い、同じようなことを思っていたと今更知った。
血の繋がりというものはものすごい力がある。
自分が選んだわけでもない、選べるわけでもない。
今年最後の仕事は家族写真を撮りに来た双子ちゃんの子守りになってしまった。
なってしまったわけだが、これはこれでとても貴重な経験になった。
そんな自分とは世代の違う家族を見ていて、いろいろ思い返した一日だった。
おそらく大学1年か2年までは帰省していたかもしれない。
そのままサービス業に就いて年末年始はボロ雑巾のように働き、
人より少し遅い正月を迎えたのも今では懐かしくさえある。
それより、今年は弟も同時に帰省するのである。
弟とは中学校くらいから犬猿の仲になってしまって、話すようになったのは3年半ほど前。
今でこそ2人で飲みに行くまでになったが、その10数年は兄弟という意味ではほぼ空白だった気がする。
きっかけは弟の上京だった。
両親が引越しの手伝いで東京に来た際に集まった。
両親の後ろで小さくなっていた弟の存在に気付いたのは落ち合って3分ほど後だった。
こちらも弟の気持ちを察し、久しぶりぐらいは言った気がする。
帰り際、これまでのことをを弟に謝った。お互い、同じようなことを思っていたと今更知った。
血の繋がりというものはものすごい力がある。
自分が選んだわけでもない、選べるわけでもない。
今年最後の仕事は家族写真を撮りに来た双子ちゃんの子守りになってしまった。
なってしまったわけだが、これはこれでとても貴重な経験になった。
そんな自分とは世代の違う家族を見ていて、いろいろ思い返した一日だった。
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